三陸鉄道リアス線のダイヤ発表

津波で不通も来年3月全線開通

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「リアス線」開通100日前の横断幕を持つ三陸鉄道の社員ら=13日、岩手県宮古市

 岩手県沿岸部の第三セクター、三陸鉄道(同県宮古市)は13日、東日本大震災の津波で不通となっているJR山田線(宮古―釜石間)がJR東日本から移管された後の運行ダイヤを発表した。来年3月23日に久慈―盛間の163キロが結ばれ、全線を「リアス線」と改称して開通する。

 特別ダイヤの初日は、事前公募で選ばれた客らが乗る開通記念列車が宮古―釜石間を2往復する。翌24日以降の同区間は区間列車を含み1日上下23本が運行する。うち5本は全線直通だ。

 中村一郎社長は「全線開通まで100日。地元の皆さんの利便性を高めるとともに、全国から乗客を呼び込みたい」と話した。