政府、人間本位のAI活用求める

G20で基本原則提案へ

©一般社団法人共同通信社

 急速に進歩する人工知能(AI)を社会で活用するため、政府は13日「AIは人間の幸せを追求するために活用されるべきだ」などとする基本原則の素案をまとめた。有識者会議が素案を基に議論し、意見公募などを経て年度内に最終案を決定する。

 政府は来年6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合で提案し、AI活用を巡る世界の議論をリードしたい考えだ。

 素案はAIを適切に使うための原則を7項目に集約。(1)人間自身が利用に関して判断・決定する(2)利用のための教育を提供する(3)プライバシーを確保する(4)安全性を確保する(5)公正な競争を確保するなどとした。