横浜死亡ひき逃げ、容疑の男逮捕 免許失効、運転は否認

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 神奈川県警交通捜査課と伊勢佐木署は13日、自動車運転処罰法違反(無免許過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、住所不定、自称飲食店店員の男(36)を逮捕した。

 

 逮捕容疑は10月5日午後10時25分ごろ、横浜市中区日ノ出町1丁目の県道で無免許で乗用車を運転、交差点を右折する際に直進してきたオートバイに衝突してそのまま逃走した、としている。オートバイに乗っていた同市磯子区の自営業の男性(46)は頭などを強く打って、間もなく死亡した。

 

 同課によると、同容疑者は「事故を起こした乗用車に同乗していたが、自分は運転していない」との趣旨の供述をしている。同容疑者は更新手続きを怠り、9月に運転免許を失効していたという。

 

 事故を起こした乗用車は同容疑者の知人名義で、現場近くのコインパーキングで発見された。県警は車の捜査などから同容疑者を特定。10月末に同容疑で逮捕状を取った後、今月11日に全国に指名手配して行方を追っていた。

 

 13日に那覇市のパチンコ店にいた同容疑者を沖縄県警の捜査員が発見した。