プレミアリーグ、今年「無意味」に近かった10の移籍

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『Squawka』は9日、「今年のプレミアリーグであまり意味をなさなかった10の補強」という記事を掲載した。

このところ経済的に成長を遂げてきたプレミアリーグ。以前では考えられないような額のお金が動くようになっており、平凡な選手の価格もかなり高まっている。

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2018年に行われた取引の中で、最も無意味になってしまったものとは?

10:エメルソン・パウミエリ(ローマ→チェルシー)

移籍金:1760万ポンド(およそ25.53億円)

アントニオ・コンテ監督の下で動いていたチェルシーの問題の一つは、ウイングバックの層の薄さだった。1月に彼を獲得したことに意味はあったかもしれないが、結局マルコス・アロンソにバックアップなど必要なかった。

9:フレッジ(シャフタール→マンチェスター・ユナイテッド)

移籍金:5200万ポンド(およそ75.43億円)

夏のマーケットでフレッジを獲得できたことはファンにとって喜びだったが、その試合出場時間は悩ましいところだ。クラブの調子も悪く、この投資が生きるかどうかは時間を見なければならなくなっている。

8:ギド・カリージョ(モナコ→サウサンプトン)

移籍金:1900万ポンド(およそ27.56億円)

昨季の後半、サウサンプトンはストライカーを必要としていた。モナコのベンチに座っていた彼を獲得できたが、ピッチ上では全く影響力を与えられなかった。今季はレガネスに貸し出し。

7:レアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト→ウォルヴァーハンプトン)

移籍金:1200万ポンド(およそ17.41億円:買い取り義務)

ウルヴズにはローンで来ている彼であるが、買い取り義務が存在する。これまでわずか9分しか出場していない彼を買い取らなければいけないというのは、クラブにとって悩ましいところだ。

6:チャーラル・ソユンジュ(フライブルク→レスター・シティ)

移籍金:1900万ポンド(およそ27.56億円)

レスターはマグワイアの相棒が必要だった。モーガンが衰えを見せているため、ソユンジュの獲得は妥当だった。しかしジョニー・エヴァンスの加入、彼自身の怪我で存在感はまったくない。

5:ユルゲン・ロカディア(PSV→ブライトン)

移籍金:1400万ポンド(およそ20.31億円)

ブライトンはグレン・マレーと競争できる選手を必要としていた。ロカディアはそのためにやってきたが、夏にフローリン・アンドネが獲得されたため、難しい状況になってしまっている。

4:パトリス・エヴラ(無所属→ウェストハム)

移籍金:フリー

マルセイユでトラブルを起こして退団することになった大ベテランのエヴラ。1月に4ヶ月契約を結んだが、マスアク+クレスウェルがいるのになぜ必要だったのか…わずか5回の出場で退団した。

3:アダマ・ディアカビ(モナコ→ハダーズフィールド)

移籍金:900万ポンド(およそ13.06億円)

ハダーズフィールドはプレミアリーグ2年目のジンクスを避けるために補強をした。ディアカビはモナコで22試合でプレーしていたが、ハダーズフィールドではまだ231分だけしか出場していない。

2:ジョーダン・ヒューギル(プレストン→ウェストハム)

移籍金:1000万ポンド(およそ14.51億円)

今年1月のマーケットでウェストハムは1000万ポンドをかけてハギルを獲得した。ところがそれから3試合しか使われず、今季はミドルズブラにローンされている。緊急補強の意味はまったくなかった。

1:ベニク・アフォービ(ボーンマス→ウォルヴァーハンプトン)

移籍金:1000万ポンド(およそ14.51億円)

とても奇妙な補強だった。1月にボーンマスからウルヴズに貸し出され、その後完全移籍したが、11日後にストークにまた貸し出されている。しかも1200万ポンド(およそ17.41億円)の買い取り義務付きで。200万ポンド(およそ2.9億円)の儲けのために半年で6ゴールを決めた選手を出すというのは…。