五輪予算、1.35兆円を維持へ

最新の第3版、圧縮は困難

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 2020年東京五輪・パラリンピックの予算計画で、最新の第3版の予備費を除いた総額が1兆3500億円となる見通しであることが13日、分かった。昨年末に公表された第2版と同額を維持する。大会組織委員会は国際オリンピック委員会(IOC)の要請も踏まえ、コスト削減の努力を続けている。だが複数の大会関係者によると、計画の具体化に伴って輸送など新たに増加が見込まれる経費が相当額あり、総額のこれ以上の圧縮は難しい情勢という。

 関係機関の調整を経て、21日に公表される見通し。1兆3500億円のうち、組織委の負担は6千億円となることが決まっている。