大宮、埼玉新聞社を訪問「来季こそ昇格誓う」 1年目の奥抜、自覚を持てた1年「目標はゴール」

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 大宮の森正志社長とMF奥抜侃志が13日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪問。J2で戦った今季の報告と、来シーズンへの決意を語った。チームはリーグ5位で自動昇格を逃し、進出したJ1参入プレーオフは1回戦で涙をのんだ。

 J1復帰の目標を達成できなかった今シーズンを振り返り、森社長は「全体的に立ち上がりの失点や先制されることが多く苦しかった」と総括。それでも、リーグ中盤からJ2の戦い方に適応し徐々に勝ち点を積み上げていったことに触れ、「来年は皆さんに期待していただけたら」と気持ちを新たにした。

 ユース出身で1年目の奥抜は今季、4月に行われたリーグ第10節の新潟戦でプロデビュー。リーグ7試合に出場し、「いざ試合に出てみたら自分のできるところ、できないところが明確になった。自覚を持てた1年だった」と振り返る。

 途中出場したJ1参入プレーオフ1回戦の東京V戦では「ドリブルで良い仕掛けができた」と手応えをつかんだ一方で、「いくら良いプレーをしても、それだけでは勝てないと痛感した」と勝負の厳しさも実感。「来年はゴールを取ることが第一目標。2桁得点を目指したい」と抱負を語った。

今季の報告をする大宮の(右から)森正志社長とMF奥抜侃志=13日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社