給食にも出た『冷凍みかん』は皮をむかずに食べられるものも

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その名のとおり、網に入っている『網入りみかん』ですが、誕生は1932年(昭和7年)です。
神奈川県小田原市にあります、ミカンの販売・卸会社『株式会社井上』の当時の社長さんが、破れた魚網を漁師さんから譲り受け、ミカンを網の袋に入れて販売しました。
中身がひと目で分かるのと、持ち運びが便利なことから人気商品となりました。

『冷凍みかん』『株式会社井上』が、現在の『マルハニチロ水産』と協力して開発したものです。
ミカンはそのまま冷凍させると乾燥して、パサパサになってしまいます。そこで独自の技術で、ミカンの外側に氷の膜を作って乾燥を防いでいます。

こうして誕生した『冷凍みかん』は、1955(昭和30)年に小田原駅の売店で販売が始まり、その後、全国の駅の売店に広がって行きました。
さらに学校の給食にも『冷凍みかん』が登場するようになりました。

時は流れて、2010年(平成22年)、福岡県みやま市にあります冷凍食品の製造・販売を手掛ける『株式会社八ちゃん堂』が、皮をむかずに食べられる冷凍みかんを発売しました。
その名も『むかん』です。
これまでの冷凍みかんは、皮をむかなければならないのと、皮などのゴミが出てしまいます。そこで誰もが簡単に美味しく食べられるように、皮をむいてあります。

■杏樹の感想 

お子さんから大人まで、幅広く愛されている果物のミカンですが、いままで種類を気にして食べたことがありませんでした。次回からは種類を意識して食べてみたいと思います。

これから寒さが本格的になりますので、栄養たっぷりのミカンで、この冬を乗り切ってくださいネ。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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