母校で難病研究支援の募金活動

兵庫・明石、患者と高校生

©一般社団法人共同通信社

山本育海さん(左から2人目)と一緒に募金活動をする明石商業高の生徒=14日午前、兵庫県明石市

 筋肉の中に骨ができる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」の患者山本育海さん(21)の誕生日に合わせ、山本さんと母校の兵庫県明石市立明石商業高の生徒有志が14日、校舎前で生徒らに難病研究を支援するための募金活動をした。集まった寄付金は京都大iPS細胞研究所の研究に役立てられる。

 午前8時すぎに生徒15人ほどが手作りの募金箱やポスターを手に玄関に立ち、登校してくる生徒に「ご協力お願いします」と元気に声を掛けた。

 2年の堀寿充さん(17)は「もっと支援の輪を広げたい」と力を込めた。山本さんは「自分の卒業後も後輩が活動を続けてくれてありがたい」と喜んだ。