水揚げ数倍増 前年を上回る

室蘭漁協・秋サケ定置網漁

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 胆振海区漁業調整委員会は13日、管内の秋サケ定置網漁の速報値(10日現在)を発表。いぶり噴火湾漁協を除く組合は漁を終了した。水揚げ数は約95万匹で、比較可能な2000年度(平成12年度)以降で最低だった昨季を超えたが、過去5年平均を3割下回った。

 室蘭漁協など4漁協が操業する胆振太平洋海域(むかわ―室蘭地球岬)の漁期は9月1日~12月3日、いぶり噴火湾漁協の胆振噴火湾海域(室蘭地球岬―豊浦)は9月1日~12月15日。

 胆振管内の水揚げ数は約95万匹で前年同期比25%増。水揚げ量は約2817トンで同18%増。水揚げ額は約19億2千万円で同23%減。1匹当たりの重量は2・95キロで同0・19キロ減。キロ当たり単価は682円で同362円下がった。

 室蘭漁協は、水揚げ数約8万3千匹で倍増。水揚げ額約1億8千万円、同17%増。いぶり中央漁協は水揚げ数約35万9千匹で同29%増、水揚げ額約8億3千万円で同15%減。 (鞠子理人)