「防災」項目を新設

3市町内会連合会会長、意見交換で協議へ

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胆振東部地震発生時の対応で意見交換する3市の町内会・自治会関係者

 室蘭・登別・伊達の3市町内会連合会会長意見交換会が13日、登別市登別温泉町の登別グランドホテルで開かれ、胆振東部地震発生時の対応や平常時の見守り活動などについて活発な意見を交わした。参加した3連町・自治会関係者らは今後、防災の項目を設け、協議することを決めた。

 各自治会の情報交換を目的に毎年行われ、今年で3回目。今回は胆振東部地震の発生を受け、各市の震災時の対応や課題を述べ合った。

 同日は、室蘭市町内会連合会、登別市連合町内会、伊達市連合自治会協議会から、会長と事務局関係者が出席。室蘭市町連は「震災時に市が単位町内会への情報伝達に2時間余りを要したことから、災害情報を町内会関係者に一斉メール配信する仕組みを整備した」(沼田俊治会長)と述べた。

 登別市連町と伊達の協議会も震災時の取り組みを紹介。防災無線の聞きづらさや、携帯電話の充電サービスのニーズの高さが指摘された。

 平常時の見守り活動については、登別市連町から「きずな安心キット」が紹介され、他市が関心を示していた。
(西川悠也)