平成最後の年末ジャンボ1等実績店に人気 販売多いと当せんも?

©株式会社京都新聞社

昨年の年末ジャンボ宝くじで京滋で唯一、1等が出た「七福伏見店」。平成最後の年末に福を求めて多くの客が訪れる+(京都市伏見区)

 1等と前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が全国で販売されている。企業の業績は好調なれど、家庭での実感は乏しく京都や滋賀の売り場も熱気にあふれている。昨年、京滋では1等が京都市伏見区の売り場で1本しか出なかったが、ここ3年間の集計では1等は計4本出ていて、購入者には当せん実績のある店舗が相変わらず人気を集めているようだ。

 2017年の年末は1等(7億円)が全国で17本出た。そのうち京都府では京都市伏見区の「七福伏見店」の1本しかなく、滋賀県は無かった。前後賞(1億5千万円)は33本で、京滋では同じく「七福伏見店」と下京区の京都駅地下の「コトチカ京都チャンスセンター」で各1本出ている。

 その前の16年の年末は、京滋で1等、前後賞とも無い寂しい年だった。さかのぼって15年の年末になると、京都では、京都駅地下の「地下鉄京都チャンスセンター」(下京区)と「みずほ銀行京都店」(同)、滋賀では「フォレオ大津一里山チャンスセンター」(大津市)でそれぞれ1等が出ている。前後賞もそれぞれ2本ずつ出た。

 みずほ銀行宝くじ部によると、販売数の多い人気店舗で当せんが多く出る傾向にあるという。これまでよく高額当せんが出ている京都駅地下の「地下鉄京都チャンスセンター」には、昼時や夕方になると売り場に多くの人が列をつくる。仕事帰りに並んでいた右京区の会社員濱田卓さん(32)は「やはり口コミでよく当たりが出ると言われる店で買いたい。少額でも当たってほしい」と期待を込める。

 平成最後となる年末ジャンボ宝くじの販売は21日まで。