【ヨーロッパリーグ】グループステージ全日程終了!名門クラブがGS敗退する波乱の結果に

全勝で決勝トーナメント進出を決めたフランクフルト

UEFAヨーロッパリーグがミッドウィークに開催し、グループステージ全日程が終了した。日本人選手が所属するクラブが決勝トーナメント進出を決める中、名門クラブが相次いでグループステージ敗退に終わる波乱の結果となった。

長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトや南野拓実が所属するレッドブル・ザルツブルクは、決して楽なグループではなかったものの、6戦6勝と圧倒的な成績を残した。特に南野はハットトリックを含む4ゴールで得点ランク3位に位置している。乾貴士が所属するレアル・ベティスは最終戦までもつれ込んだ結果、勝ち点12を獲得して首位通過を決めた。

そんな中、UEFAチャンピオンズリーグ出場経験がある名門クラブが数多くグループステージ敗退を喫している。CL優勝経験があるACミランは、最終戦でオリンピアコスに敗れ得失点差で3位フィニッシュに。スティーブン・ジェラード監督率いるレンジャーズも、最後に競り負け大会を後にした。また、昨シーズンEL準優勝のマルセイユや森岡亮太が所属するアンデルレヒトは、一勝も挙げれられないままヨーロッパリーグを終えている。

最終戦で先発フル出場を果たした乾

各グループ上位2チーム&CL3位チームはこちら

1位通過クラブ

バイヤン・レバークーゼン/レッドブル・ザルツブルク/ゼニト・サンクトペテルブルク/ディナモ・ザグレブ/アーセナル/レアル・ベティス/ビジャレアル/アイントラハト・フランクフルト/ヘンク/セビージャ/ディナモ・キエフ/チェルシー

2位通過クラブ

チューリッヒ/セルティック/スラビア・プラハ/フェネルバフチェ/スポルティング/オリンピアコス/ラピド・ウィーン/ラツィオ/マルメFF/クラスノダール/レンヌ/BATEボリソフ

CL3位によるEL決勝トーナメント参加クラブ

クラブ・ブルージュ/インテル/ナポリ/ガラタサライ/ベンフィカ/シャフタール・ドネツク/プルゼニ/バレンシア

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