長期金利一時0.025%

約5カ月半ぶり低水準

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 14日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(352回債、表面利率0.1%)の利回りが、夜間取引で一時0.025%まで低下した。約5カ月半ぶりの低水準。日中取引の終値は、前日終値より0.020%低い0.030%だった。

 中国の消費減速懸念や東京株の大幅な下落を背景に、比較的安全な資産とされる国債を買う動きが優勢になり、利回りが下がった。市場関係者の間では「米中貿易摩擦などによる世界的な景気減速への警戒感は根強く、国債が買われやすい状況は当面変わらない」(国内証券)との見方が広がっている。