【プレミアリーグ】チェルシーが負ければ85年ぶりの記録に⁉CL突破のトッテナムはバーンリーと対決 第17節プレビュー ~part2~

チェルシーが負ければ85年ぶりの記録に

共に欧州の大会で決勝トーナメント進出を決めたチェルシーとトッテナム・ホットスパー。ライバルに引き離されないためにも、今節は確実に勝ち点を積み重ねたいところだ。

前節マンチェスター・シティに今季初の黒星をつけたチェルシー。今節のブライトン&ホーヴ・アルビオンとは公式戦8勝1分け1敗と大きく勝ち越している。唯一の1敗は1933年1月にFAカップで喫したもの(1-2)。今試合でブライトンに敗れれば、実に85年ぶりの敗戦となる。ミッドウィークの試合で完全休養となったエデン・アザールは、直近のリーグ3試合で4アシストを達成。これはクラブとしても偉大な記録で、4試合連続アシストとなれば2014年9月にセスク・ファブレガスが成し遂げて以来の快挙となる。

CLベスト16入りを決めたトッテナムはバーンリーと対戦

ダービーの敗戦を引きずらず、連勝を収めたトッテナムはホームでバーンリーと対戦する。スパーズはバーンリーと相性がよく、2010年5月に喫した1敗以外8試合で5勝2分けを成し遂げている。さらに、マウリシオ・ポチェティーノ監督が就任して以降、バーンリーには一度も負けていない(4勝2分け)。ハリー・ケインはバーンリー相手に5試合中4ゴールを挙げており、2017年12月にはハットトリックを達成した。

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