マンUがアヤックスの若手たちに注目! バイエルン戦で見ていたのは”6人”

アヤックスのダビド・ネレス photo/Getty Images

優れた若手を中心にサプライズを続けているアヤックスは、12日のチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でもバイエルン相手に3-3のドローに持ち込む強さを見せた。激しい打ち合いとなったグループEの首位決戦に興奮したサッカーファンも多いだろうが、このゲームに注目していたのはクラブのスカウト陣も同じだ。

英『Daily Mirror』は、マンチェスター・ユナイテッドがこの一戦に熱視線を送っていたと伝えている。彼らが見ていたのは、アヤックスの若手選手たちだ。同メディアによればチェックされていた選手は6人にもなるそうで、他の強豪クラブと同じくマンUも彼らの引き抜きを画策しているのだろう。

ターゲットになっていたのは大人気のDFマタイス・デ・リフト、MFフレンキー・デ・ヨングはもちろん、モロッコ代表MFハキム・ツィエク、突破力のあるFWダビド・ネレス、右サイドバックを務めるノゼア・マズラウィ、MFドニー・ファン・デ・ベークの6名で、彼らは全員バイエルン戦に先発出場している。

デ・リフトとデ・ヨングは特に人気があり、獲得は難しいだろう。しかし他の選手ならば可能性はある。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出でアヤックスの若手軍団はさらに人気が高まっているが、彼らのステップアップに注目だ。

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