<レスリング>5人の世界チャンピオンに「プロレス大賞」レスリング特別賞(東京スポーツ新聞制定)

 東京スポーツ新聞社制定の「2018年度プロレス大賞」が発表され、レスリング特別表彰に10月の世界選手権(ハンガリー)で優勝した男女5選手が選出された。

 受賞したのは、女子50kg級の須崎優衣(早大)、同53kg級の奥野春菜(至学館大)、同55kg級の向田真優(至学館大)、同59kg級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)、男子フリースタイル65kg級の乙黒拓斗(山梨学院大)の5選手。

 最優秀選手賞は立命館大レスリング部OBの棚橋弘至(新日本プロレス)が4年ぶり4度目の受賞。他のレスリングOBでは、最優秀タッグ賞に中大レスリング部OBの諏訪魔(全日本プロレス=パートナーは石川修司)が2年連続での受賞となり、殊勲賞に埼玉・埼玉栄高OBの丸藤正道(プロレスリング・ノア)が12年ぶりに選出された。

 表彰式は来年1月17日(木)に都内のホテルで行われる。

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