センバツ 石岡一、21世紀枠候補に 県勢6年ぶり選出

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日本高野連は14日、第91回選抜高校野球大会(来年3月23日から12日間・甲子園)の21世紀枠候補9校を発表し、本県の石岡一が選出された。県勢が候補校に選ばれるのは2012年の日立一以来6年ぶり。出場3校は、一般選考の29校(神宮大会枠を含む)とともに、1月25日の選考委員会で決まる。

石岡一は今秋の県大会4強。最速147キロ右腕の岩本大地(2年)を擁し、準決勝では藤代と延長十三回タイブレークにもつれ込む接戦を演じた。川井政平監督(44)は「大変ありがたく、光栄なこと。子どもたちや学校、地域にも夢を頂けた。練習の励みになる。しっかり精進して頑張りたい」とコメントした。

選出は、東日本(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、残りの7校から3校目を決定する。

そのほかの候補校は、釧路湖陵(北海道)古川(東北=宮城)金津(北信越=福井)清水桜が丘(東海=静岡)八尾(近畿=大阪)平田(中国=島根)富岡西(四国=徳島)熊本西(九州)。9校は全て公立校。

21世紀枠は甲子園への出場機会を広げるため、2001年の第73回大会から導入された。練習環境などのハンディ克服や、地域貢献など戦力以外の要素を加味し、全国9地区から1校ずつが候補校として推薦される。

本県から21世紀枠での甲子園出場はまだない。