<瑞鳳殿>すす払ってさっぱりと新年を 伊達武将隊のメンバーら一汗流す

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本殿に付いたほこりなどを毛ばたきで落とす伊達武将隊のメンバー
本殿に付いたほこりなどを毛ばたきで落とす伊達武将隊のメンバー

 仙台藩祖伊達政宗の霊廟(れいびょう)「瑞鳳殿」(仙台市青葉区)で14日、1年の汚れを落とし、新年を迎えるためのすす払いがあった。伊達家18代当主の伊達泰宗さん(59)、市の観光PR集団伊達武将隊のメンバーら21人が掃除に励んだ。

 本殿、2代忠宗の霊堂「感仙殿」、3代綱宗の善応殿(ぜんのうでん)で、柱や彫刻に付いたほこりやクモの巣などを、毛ばたきや柔らかい筆を使って取り除いた。本殿前の涅槃(ねはん)門には高さ約1.8メートルの門松を置き、正月を迎える準備をした。

 伊達さんは「今年は海外からも多くの客が訪れ、大変ありがたい。新しい年が良い年になるよう参拝客に願ってもらえる場所になってほしい」と話した。

 31日午後11時から涅槃門前での元朝参りができる。来年1月1日午前8時30分に本殿が開帳される。いずれも無料で、毎年約1200人が訪れるという。