【三島市長選】現職 対 新人2名の選挙戦に。新人 石井真人氏 VS新人 宮沢正美氏 VS 現職 豊岡武士氏

12月9日に告示された三島市長選には、新人の石井真人(いしい・まさと)氏(39)、自民党が推薦する新人の宮沢正美(みやざわ・まさみ)氏(69)、現職の豊岡武士(とよおか・たけし)氏(75)の無所属3名が立候補しました。投開票は12月16日に行われます。

今回の選挙は豊岡市政の是非、まちづくり政策、人口減少対策、産業振興などが主な争点と考えられます。

一人ひとりで、チームで、地域と地域で街をつくっていこう。新人 石井真人氏

石井氏は三島市出身、静岡大学卒業、静岡大学大学院情報学修士号取得。大樹リスクマネジメント株式会社代表取締役、一般社団法人自然エネルギー利用推進協議会代表理事、財団法人金原治山治水財団顧問、三島若者元気塾講師、浜松情報専門学校講師などを歴任。浜松市の12市町村合併および政令市移行に伴う非常配備編成計画の策定、マイナンバーにおける6政令市の自治体クラウド構築の支援などにも尽力。現在は経営コンサルタント会社であるFNPOWER株式会社代表取締役を務めています。

石井氏は「まっすぐな市政。」をスローガンに以下の政策を掲げました。

三島市長選 選挙公報

障がい者・高齢者・女性に住みよい三島を目指して。新人 宮沢正美氏

宮沢氏は静岡県立韮山高等学校卒業。これまで三島市立錦田中学校PTA会長、三島市子ども会連合会会長、三島市議会議員 (2期)、三島市議会副議長、自民党静岡県連幹事長、発達障害者支援議員連盟会長を歴任しました。今回の市長選への立候補を表明した時点では静岡県議の3期目の任期中でした。

宮沢氏は政策「9の約束と3の政治課題」を掲げました。

三島市長選 選挙公報

さらに魅力と活力あふれる三島を築こう。現職 豊岡武士氏

豊岡氏は三島市出身、日本獣医畜産大学卒業。静岡県に入庁し、農畜産行政を中心に携わりました。消費生活課長補佐、緊急防災支援室長を歴任し、三島市への派遣期間は企画調整部長を務めました。1999年および2003年の静岡県議選に連続当選し、2期目の途中であった2006年に辞職。2007年に3度目の県議選に立候補し当選。2010年および2014年の三島市長選に連続当選を果たしました。

豊岡氏は「元気・安心・希望あふれる三島づくり」をスローガンに以下の政策を掲げました。

三島市長選 選挙公報

三島市長選挙の投開票は12月16日(日)に行われます。4年に1度しかない、市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については三島市選挙管理委員会のページをご確認ください。

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