【ラ・リーガ】マルセロが”CR7ロス”を思わず吐露「彼に会いたいよ」

マルセロもロナウドが恋しいようだ

レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロは、スペインメディアに対しチームの状態について言及。今夏イタリアに旅立ってしまったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの存在が今でも大きいと語った。

ロナウドがユベントス移籍して以来、レアルの得点力は急激に落ちている。無得点に終わったゲームがいくつもあり、フレン・ロペテギ解任に至る事態まで陥ってしまった。ロナウド自身はイタリアで快適な生活をしているが、マルセロはロナウドの得点力を失ったことがチームに影響していることを認めている。「クリスティアーノはチームメイトであったと同時に友人でもあった。世界でベストな選手がチームがいなくなったのは明らかだね。また彼に会いたいよ。でもこの話はこれでおしまいだ。僕たちはレアル・マドリードで、常に世界一のクラブであり続ける」。

マルセロは続けて、ミッドウィークでCSKAモスクワに完敗した試合について聞かれると、「僕たちは5年で4回チャンピオンズリーグを制した。そうだろ?これは僕たちしか成し遂げていない事だ。ハードワークして勝利することを忘れてしまっただけさ」とコメント。さらに、「僕たちは長い間勝利し続けてきた強いチームだ。チャンピオンズリーグを制することは観点ではないはずなのに、僕らが簡単ようにしてしまった」と話した。

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