「カリウスよりもひどい」 セルティックGKの“投げミス”が話題に[映像アリ]

痛恨のミスを犯したGKゴードン photo/Getty Images

日本時間14日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終節で、セルティックのGKクレイグ・ゴードンによる珍プレイが飛び出した。

最終節のRBザルツブルク戦に先発したゴードンは、0-1とリードされて迎えた78分に自陣ペナルティエリア内でボールをキャッチ。すかさずアンダースローパスで味方にボールを渡そうとしたものの、手放したボールを相手のFWフレドリック・グルブランドセンにカットされ、同選手にゴールを決められた。英『talkSPORT』は昨季のUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦で、レアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマに自身の投げたボールをカットされてしまったGKロリス・カリウス(当時リヴァプール)を引き合いに。「カリウスよりもひどい」という見出しを打ち、今回のゴードンのミスを紹介した。

グループBのセルティックはザルツブルクに1-2で敗れたものの、最終節で同組3位のライプツィヒがローゼンボリに1-1で引き分けたため、決勝ラウンド進出が確定。大一番でミスを犯したゴードンとしては、前述のプレイが自軍の敗退に繋がらなかったことが唯一の救いだろう。

参照元:Instagram

参照元:youtube(カリウスのパスミス場面は0分23秒~)

© 株式会社FACTORIES