アメフット・甲子園ボウル 関学大が2年ぶり29度目の栄冠

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第2Q、QB光藤がそのままボールを持ち込みタッチダウン。19-7とリードを広げる=甲子園球場(撮影・中西大二)

 アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「第73回甲子園ボウル」が16日、西宮市の甲子園球場であり、西日本代表の関西学院大(関西)が37-20で東日本代表の早稲田大(関東)を破り、2年ぶり29度目の頂点に立った。日本大による悪質タックル問題に揺れた1年だったが、騒動を乗り越え、大学日本一を奪還した。

 関学大は、5月に悪質タックルで負傷したクオーターバック奥野耕世(20)が得点につながる突破を見せるなど活躍。年間最優秀選手に贈られる「ミルズ杯」を獲得し、甲子園ボウル最優秀選手にも輝いた。

 関学大は来年1月3日に東京ドームで行われる日本選手権「ライスボウル」で、社会人王者と対戦する。(宮崎真彦)