東北の魅力台湾にPR 台北でイベント、プロ野球や自転車に高い関心

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日本政府観光局と東北6県が連携し、東北の魅力をPRした=台湾・台北市

 台湾からの東北への訪日外国人旅行者(インバウンド)拡大を図ろうと、日本政府観光局などが主催する「日本東北遊楽日2018 だいすき とうほく」と銘打ったPRイベントが14日から16日の3日間、台湾・台北市の華山1914文化創意産業園区で開かれた。

 2014年から毎年開催されており、今回が5回目。入場制限の列ができるほどの大盛況で、昨年を約1万人上回る約13万5000人が訪れた。

 会場は、メインコンテンツ、ブース出展、ステージ、試飲試食・文化体験の4エリアに分かれ、東北6県の夏祭りや産品などを紹介。2月の平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で2連覇した羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高出)の特設コーナーも設けられた。

 東北各県がそれぞれ出展したブースのうち、宮城県は台湾でも人気が高いスポーツに焦点を当て、プロ野球の東北楽天と、毎年9月に開催されているサイクリングイベント「ツール・ド・東北」を題材に、映像やパネルで紹介した。

 宮城県アジアプロモーション課の小野寺由美さんは「台湾では自転車への関心が高く、ツール・ド・東北の写真集とアニメ弱虫ペダルの評判がいい」と話した。