深川麻衣が「ボロ宿」を渡り歩く!? 売れない歌手とマネジャーの廃れロードムービー

テレビ東京ほかでは2019年1月25日より、深川麻衣主演の連続ドラマ「日本ボロ宿紀行」(金曜深夜0:52)を放送する。同ドラマは上明戸聡氏の同題エッセイを原案とした紀行ドラマで、父・一平が急死したことにより芸能事務所「スプリングロール」を引き継ぐことになった篠宮春子(深川)と、48歳の一発屋ポップス歌手・桜庭龍二(高橋和也)が、かつて大ヒットしたものの大量に売れ残ったCDを売り切るため、日本全国に実在する「ボロ宿」を巡りながら一発逆転成り上がりを狙っていく物語。

今作が地上波の連ドラ初主演となる深川は、「私が演じさせていただくマネジャーの春子と、高橋和也さん演じる売れない歌手の桜庭龍二が、2人で実在するいろいろな宿を回って旅をするというロードムービーのようなドラマになっています。とてもジーンとくるような場面や、ほっこりする場面もありますので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」と意気込みをコメント。

また高橋は、「このドラマの見どころは、何といっても日本全国に実在する“ボロ宿”と言っては失礼なんですが、非常に年季の入った古い宿を訪ねて歩いていくその旅の中にあると思います。宿の味わい深さだったり、深川さん演じる春子との心の交流みたいなものを楽しんでいただけたらと思っています」と見どころをアピールしている。

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