橋本環奈が連ドラ初主演! 3人の男性に揺れる片思いラブストーリー

インターネットテレビ局・AbemaTVは、2019年2月18日から、橋本環奈にとって連続ドラマ初主演となるAbemaTVオリジナル連続ドラマ「1ページの恋」(月曜午後11:00)を、全6話で配信することを発表した。

同ドラマは、橋本演じる絵を描くことが好きな主人公・水瀬あかりが、「運命的な初恋の彼」「いつもそばにいる幼なじみの彼」「刺激的な大人の彼」というタイプの全く異なる3人の男性と繰り広げる究極の片思いラブストーリーを描く。あかりが家族旅行で行った島で出会う初恋の相手を稲垣瑞生が、あかりを近くで見守る幼なじみを濱田龍臣が務め、女性の扱いがうまく、あかりに急接近する刺激的な大人の男性を古川雄輝が演じる。さらに、あかりの親友役として大野いとの出演も決定している。

物語は4年前の17歳の冬、あかりが家族旅行で訪れた宇木島で、民宿の息子・森田郁巳(稲垣)に恋をするところから始まる。4年に1度訪れるセレネ座流星群を見ながら2人はお互いの気持ちを確かめ合い、4年後の再会を約束した。だが、4年後の流星群の日、あかりが約束の場所に赴くも、現れたのはカメラを持った大人の男性・星野有利(古川)で、泣いているあかりに寄り添い、突然キスを迫る。警戒するあかりに、恋愛なんて楽しむものだと言い放つ星野だが、あかりはなぜか星野のことが憎めないでいた。そんな中、絵を描くことが好きなあかりは、就職活動でデザイン事務所を受けるも、具体的にやりたいことが見つからず苦戦する。そんなあかりをいつもそばで励ましてくれるのが、幼なじみの乾大和(濱田)だった。

連ドラ初主演の橋本は、「自分にとって、10代最後のドラマとなる本作品で演じるあかりという役は、絵を描くことが大好きな優しくてピュアな女の子です。運命的に出会った島の男の子の郁巳くんに何年間も片思いし続けることは単純にすごいことだなと思います」と主人公のひたむきな思いに感心し、「10代、20代の女性が見た時に共感できる部分や、心が洗われるような、透き通るような感覚が伝わるといいなと思っています。きっと誰にでも通じるキュンキュンするところを、ドラマを通してぜひ感じてもらいたいです」と純愛ドラマをアピールした。

また、初恋の相手を演じる稲垣は、「この話は、今生きている僕たちの恋の話だと思っています。恋に悩んで勇気が出なかったり、自分の夢と現実にぶつかって頑張っている方々がたくさんいると思います。この話にはそんな夢や恋に打ちひしがれそうになっている人たちが出てきます。その中で、彼らが必死に生きて出てきた思いを伝えたいです」と熱い思いを口にし、主人公の親友を演じる大野は、「私の役は劇団員で友達思いの優しい女の子ですが、お金のためにいけないことをしてしまうという今までにない役柄で、演じるのが楽しみです」と初めて演じる役どころに前向きなコメントを寄せた。

さらに、濱田は「脚本を読んで、大和はとてもかわいらしいというか、癒やしになるようなキャラクターだと思いました。魅力たっぷりな大和として、よりよい作品にできるように、たくさんの人に胸キュンを届けられるように頑張ります」と爽やかな笑顔を見せ、大和と対照的な大人の男性を演じる古川は、「今まで若い役柄を演じることが多く、先輩たちとお芝居をさせていただく機会が多かったのですが、このキャストの中では皆さんより年上。橋本さんや稲垣くんなど、若い皆さんに負けないように、星野として“大人の色気”を出していけるように頑張ります!」と意気込み明かした。

なお、本作品はKBC(九州朝日放送)でも、2月22日(金)深夜0時20分から毎週放送される。

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