レイザーラモン・RGとゆりやんレトリィバァが鈴鹿墨で書を披露

三重県鈴鹿市、三十三ファイナンシャルグル―プ、吉本興行が包括連携協定を締結し17日、吉本興行・東京本部で調印式が行われた。ゲストとして鈴鹿市のPRサポーターに就任したハイキングウォーキングと、レイザーラモン・RG、ゆりやんレトリィバァ、書家の紫舟が出席し、三重県鈴鹿市の伝統工芸である“鈴鹿墨”を使用した書を披露した。

書道8段でテレビ番組の芸能人による書道企画でも優勝経験がある、ゆりやんは“ゆりやんにとっての今年の漢字一字”を『一』と書いては発表した。「今年は一月から始まりました」とボケたあと、「女芸人ナンバーワン決定戦で、自らトップバッター1番を引いて、(最初に負けて)今年1番に帰りました」と理由を述べた。また、現在は大阪に住んでいるが、今年は仕事が忙しく東京と大阪を行ったり来たりし、その東京大阪間の往復の意味もあるそうだ。

書道3級のRGは、“平成あるある”を「これしかないでしょう」と一言そえ『うすくしがち』と発表。理由は平成30年の間に携帯電話もパソコンの薄くなったと述べた。また、今回「書」を書いて披露するにあたり書道の上手い麒麟の川島からアドバイスをもらい「とにかく一気に書いたほうが良いと言われ、その通り書いたら最後が薄くなりました」とオチを付け笑わせた。(ジェイタメ編集部)

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