【簡単ホワイトソース】小麦粉・牛乳・バターなし!アレルギー対応のレシピとアレンジ

©日本食糧新聞社

こんにちは!イギリス在住ライターの平野由香里です。今回は小麦粉や牛乳、バターを使わない「ホワイトソース」の簡単な作り方を紹介します。
グラタンやコロッケなどのベースとなるホワイトソースを、あなたはいつもどうやって用意していますか? グルテンフリーを心がけている人やカロリーを気にしている人、小麦や牛乳のアレルギーを持っているお子さんがいる人に特におすすめです。
今回紹介する基本のレシピを覚えておけば、コロッケやグラタン、ラザニア、ドリア、シチュー、パスタソースなど様々な料理に変身させることができちゃいますよ!

グルテンフリー&デイリーフリーのホワイトソースの作り方

こちらのレシピは「クリームコロッケ」に使えるくらいの固さのレシピです。まとめて作っておけば、使うときに液体で伸ばすことでシチューやグラタンなどのソースとして使えます。

【材料】(俵型コロッケ15~20個分)
植物性オイル 50g(大さじ4と1/2杯)
グルテンフリー粉 50g(大さじ5と1/2杯)
植物性ミルク 500ml(2と2/3カップ)
塩 適量

大さじやカップでの分量も示してありますが、ホワイトソースを作るときは正確に計量すること、材料をすべて計ってから作りはじめることが大切です。塩は粉と一緒にしておいてください。

ホワイトソースは手を休めずスピーディーに作ることが失敗なくおいしく作るコツです。きっちり計ることでいつも同じ固さのホワイトソースが出来上がるので、カップや大さじではなくグラムで計ることをおすすめします。

オイルは白ごま油や米油、オリーブオイルなど。粉はオーツフラワーや米粉、タピオカスターチや澱粉など。ミルクは豆乳やライスミルク、オーツミルクなどお好みの味を見つけてみてくださいね。

【作り方】
1.レシピの材料を正確に計って用意しておく。植物性オイルは鍋に直接計り入れてよい。

2.オイルが入った鍋を中火で温め、ほどよい温度になったら一気にグルテンフリー粉を加えて耐熱のヘラで絶えず混ぜ続ける。

はじめはねっとりした感じです。4~5分ほど加熱します。

ここでしっかりと火を入れないと、粉っぽく味気のないホワイトソースが出来上がってしまうので注意しましょう。

全体がグツグツ沸いてサラサラの液状になってきたら、粉に火が通ってきた合図です。

3.そこへ計っておいた植物性ミルクを一気に加え、強火にする。泡立て器に持ち替えて絶えず混ぜ続ける。

ここからは焦げやすくなりますが強火で!力強くしっかりと混ぜ続けます。

4.沸騰してきても火は強火のままで、4~5分ほど加熱する。バットやトレーに流し、表面をラップで覆ってすばやく冷まして出来上がり。

表面が乾きやすいので、必ずラップで覆いましょう。

計量から完成までたったの10分です。レンジを使って作るホワイトソースのレシピもありますが、レンジを使うと10秒ほどで取り出して混ぜてを繰り返す必要があるうえに、粉にしっかり火が通ったときのコクある味がでてくれません。

ホワイトソースをグラタンやシチューにアレンジ

このレシピをそのままコロッケにするのであれば、(4)でバットに流す前に具材を加えましょう。一度冷やし固めてから成形し、衣をつけて揚げればクリームコロッケになります。

シチューを作る場合はミルクを700~800mlほどに増やし、ドリアやラザニア、グラタンのソースとして使う場合は600mlほどに増やします。ミルクの分量は理想のホワイトソースの固さに合わせて調節してくださいね。

(4)で冷やし固めたホワイトソースは小分けにしてラップに包み、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍しておくといつでも使えて便利です。野菜とお肉をサッと炒めて冷凍しておいたホワイトソースとミルクを入れれば、15分ほどで簡単にシチューが作れます。

お家でホワイトソースが簡単に作れる

今回の「グルテンフリー&デイリーフリーのホワイトソース」は完全に手作りなので、アレルギーを持っているお子さんがいる家庭でもシチューやグラタン、ドリア、クリームコロッケ、クリームパスタなどを楽しめます。簡単レシピなのでぜひ試してみてくださいね。