英語の民間試験活用「問題ない」

有力大の慎重姿勢に文科相

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 柴山昌彦文部科学相は18日の閣議後記者会見で、大学入学共通テストの英語で導入される民間検定試験の活用に、東大や京大などの有力国立大が相次いで慎重姿勢を示したことを受け「入試に用いることは問題ないと考えている」と強調した。

 内容や方法が異なる各民間試験の得点を公平に取り扱うことができるのか懸念する声も上がっているが、柴山氏は「専門家が検証し、学習指導要領との整合性も確認している」と説明。経済力や居住地で受験機会の格差が生じないよう、試験実施団体に実施会場の追加や検定料の値下げも求めるとした。