ヨーロッパで最も活躍した21歳以下の選手を決めるゴールデンボーイアワード2018が開催され、ダントツの評価を受けたアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デリフトが受賞した。
市場価値にも影響が出る同賞では今年も錚々たる顔ぶれがファイナリストにノミネート。リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルド、ASローマのユスティン・クライファート、レアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール、そしてACミランのパトリック・クトローネが名を連ねた。
19歳でアヤックスで主将を務めるデリフトは、オランダ代表でもレギュラーとしてプレー。フィルジル・ファン・ダイクとコンビを組み、オランダをUEFAネーションズリーグ決勝トーナメントに導いた。またゴールデンボーイアワードでDFが受賞したのは今回が初めて。去年はパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペが受賞している。