新たな入試へ対応

室蘭で胆振・日高管内高大連携協議会、人材育成考える

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工大のアドミッションポリシーを説明した桃野理事補

 室蘭工業大学アドミッションオフィス主催の2018年度(平成30年度)胆振・日高管内高大連携協議会が17日、室蘭市中島町のホテルサンルート室蘭で開かれ、20年度からセンター試験に代わる新たな入試として導入準備が進められている「大学入学共通テスト」への同大の対応や理工学部で行う人材育成について講演や意見交換を通し理解を深めた。

 胆振・日高管内の高校教諭・校長ら約20人が出席。はじめに同大の桃野直樹理事補が「室工大における学力の三要素に対応したアドミッションポリシーと21年度入学者選抜について」と題し講演した。桃野理事補は、知識偏重な選抜方法の限界から導入が決定した新たな入試の概要を報告。

 その上で「理工学部では『科学技術と人間社会以前に興味があり新しい課題に積極的に取り組もうとする人』『豊かな教養と幅広い専門知識を身に付け活用するための基礎能力を持つ人』『多様な人と協働し、地域社会と国際社会の発展に主体的に貢献しようとする人』を受け入れる」とする、人材を育成するための入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)を説明した。

 講演後には新たな入試関にする対応状況や課題について協議した。
(北川誠)