リバプールとの”ナショナル・ダービー”に敗戦したマンチェスター・ユナイテッド。重要な一戦を敗北し意気消沈となるのが普通だが、フランス代表MFポール・ポグバが翌日のイベントに参加した際見せたリアクションが、ユナイテッドサポーターからの怒りを買ってしまったようだ。
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ユナイテッドはリバプールの本拠地アンフィールドで熱戦を繰り広げ、最終的にユルゲン・クロップ監督率いるチームに1-3と力負けしてしまった。ポグバは最後までゲームに出場することはなく、ジョゼ・モウリーニョ監督も体調不良のためベンチに置いたと説明。実質12月に入ってから体調不良となっており、途中出場や出場しない試合が続いていた。ところが、翌日の月曜日にパリで行われた『adidas』のイベントでは、ユベントスで元同僚のアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラと仲睦まじい様子をInstagramにアップ。ライバルとの一戦を落とした直後とは思えない笑顔に対しユナイテッドサポーターが激怒した。
サポーターはポグバの投稿にコメント欄で「私たちの事をバカにしている」など批判殺到。Twitterでも「アンデル・エレーラは私たちファンに謝罪してくれたが、ポグバはパリで遊んでやがった」「ポグバはadidasのイベントの後、24時間ぶっ通しでパーティーをするだろう。ライバルに負けたことなんか忘れてね」などと、厳しく非難したツイートが多く寄せられている。