元鹿島のカイオ、クラブW杯「リーベルに勝って決勝に行く」宣言

『FIFA.com』は17日、「アル・アインのブラジル人MFカイオは、リーベル・プレート戦に勝利すると宣言した」と報じた。

現在アル・アインでプレーしているカイオ。若くして日本に留学し、2014年に鹿島アントラーズに加入したブラジル人アタッカーだ。

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Jリーグでは大きな活躍を見せ、一昨年アル・アインに移籍。ここまで40ゴールを決めるなどチームのエース的な存在となってきた。

彼は現在戦っているクラブワールドカップに自信を示し、ファイナルまで進むことを約束したとのことだ。

カイオ 「僕の野心は、チームのために自分の全てを捧げることだ。得点を決めるか、アシストを提供するかでね。

チームがいい結果を得るための助けになりたいということだけを考えている。それが僕の目標だ。

エスペランス戦では、チーム・ウェリントン戦とは全く違うメンタリティで試合に入ったよ。

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我々は失点を許さなかった。同じ状況になるのは避けたかったからね。我々は早い時間帯のゴールでリードを奪った。最高のシナリオだったね。勝利に繋がる道になったよ。

ベスト4に入れたことは素晴らしい感覚だ。ここまでの結果を楽しんでいるよ。我々は満足しなければならないし、誇りを持つべきだね。この結果を得るために本当に力を尽くしてきた。

今は、エスペランスのページをめくって、次のチャレンジに集中しなければならない」

(次はリーベル・プレート戦だが?)

「リーベル・プレートは大きなポテンシャルを秘めたトップレベルのチームだから、慎重に戦わなければならない。

もしベストを尽くすことができれば、ビッグゲームになると確信しているよ」

(君はまだクラブワールドカップで得点していないが)

「神様に祈るよ。リーベル・プレートとの準決勝で先制点を決めるだろう。それが起こり得る最良のシナリオだね」

(アル・アインのサポーターがいつもより多くかけつけていた)

「スタジアムに来てくれたファン、試合を通して我々を支えてくれた皆さんに感謝したい。

僕たちはリーベル・プレートを破って決勝戦に進出するつもりだよ」

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