人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を再生医療用に備蓄し、研究機関などに提供する京都大iPS細胞研究所の「ストック事業」を、京大が公益財団法人などの外部組織に移管する方針を固めた。山中伸弥所長は18日、記者会見し、「安定的かつ低コストで供給することが私たちの使命。大学から独立させ、公益財団法人を目指すのが一番有望だ」と述べた。
山中氏「iPS安定供給が使命」 備蓄事業、公益財団法人に
- Published
- 2018/12/18 19:55 (JST)
人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を再生医療用に備蓄し、研究機関などに提供する京都大iPS細胞研究所の「ストック事業」を、京大が公益財団法人などの外部組織に移管する方針を固めた。山中伸弥所長は18日、記者会見し、「安定的かつ低コストで供給することが私たちの使命。大学から独立させ、公益財団法人を目指すのが一番有望だ」と述べた。
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