JリーグMVPに家長 ベスト11、川崎から7人

 サッカーJリーグの年間表彰式が18日、横浜市内で開かれ、最優秀選手賞(MVP)には今季のJ1で2連覇を達成した川崎フロンターレの家長昭博が選ばれた。2016年の中村憲剛、17年の小林悠に続く快挙で、同一クラブから3年連続の受賞は史上初。

 ベストイレブンには川崎から歴代最多タイの7選手を選出。家長、中村のほか鄭成龍、エウシーニョ、車屋紳太郎、谷口彰悟、大島僚太が名を連ねた。鬼木達監督も2年連続で優勝監督賞に輝いた。

川崎の新たな屋台骨になりつつある家長。今季最終戦でも大きな存在感を放った=12月1日の磐田戦

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