インザーギ、古巣ミランのEL敗退に「99%勝てた。あいつがいれば…」

今季、ボローニャの監督に就任したフィリッポ・インザーギ氏。チームは降格圏の18位に沈むなか、ミッドウィークに古巣ミランと対戦する。

インザーギのかつての盟友ジェンナーロ・ガットゥーゾが率いるミラン。

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ミランはアテネで行われたオリンピアコス戦に3-1で敗れ、UEFAヨーロッパリーグ敗退が決定。『calciomercato.com』によれば、インザーギ監督はこう述べたという。

フィリッポ・インザーギ(ボローニャ監督)

「ガットゥーゾは親友だ。少し前、彼が困っていた時にちょっと話したよ。

特別な日になるだろう。ミランは常に私の心にある」

「もしアテネでの試合を100回やり直したなら、99回は(ミランが)勝つだろう。

もしスソがピッチにいたならね。彼は違いを作り出す選手だから」

エース級の活躍を見せてきたスソだが、怪我のためにこの試合を欠場していた。彼がいたなら間違いなく勝てていた試合だったとピッポは見ているようだ。

そして、古巣ミランとの対戦については、技術的な差があることは確かとしながら、全力で行くとコメントしていた。

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