乃木坂46・堀未央奈が学級委員長役に共感。齋藤飛鳥主演「ザンビ」出演

日本テレビで2019年1月23日スタートの連続ドラマ「ザンビ」(水曜深夜0:59)に、乃木坂46の堀未央奈が出演することが決まった。ドラマは、修学旅行中にバスの故障で見知らぬ村の廃屋で一夜を過ごした女子高生の山室楓(齋藤飛鳥)たちに不思議な現象が巻き起こるストーリー。楓のクラスメートで学級委員長の諸積実乃梨役を務める堀は「もともとホラー作品が好きだったので、うれしかったですし、わくわくしました。本格的にお芝居をするのは初めてだったので不安もありましたが、いろいろなことを吸収して勉強できたら」と意気込みを語っている。

実乃梨は成績優秀でクラスの中心人物であり、楓とはお互いに認め合い、支え合う仲という役どころ。堀は「私も学生時代は学級委員だったのですが、実乃梨ちゃんは怖がりだったり、自分自身の悩みも抱えているのに、いつも冷静に周りを見ることができていて、私よりも大人だなと思いました。『守られる』というより、『誰かを守ってあげたい』と思う気持ちがあるところにすごく共感しました」と役柄への思いを告白。

主演の齋藤についても「飛鳥は普段から落ち着いていて、言葉の一つ一つが洗練されている人なので、それがお芝居にも出ているなと思いました。現場でお芝居についての相談はあまりしなかったのですが、撮影が終わって少したってから、飛鳥が『堀ぴーだったから、あのお芝居ができたんだと思う』と言ってくれました。飛鳥は普段あまり直接そういうことを言わないから、その言葉を聞いてとてもうれしかったです」と友情がより深まったことを明かしている。

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