伊達で米豪など訪日客6人がお茶や座禅体験

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 NPO法人だて観光協会が主催する、訪日客を対象としたモニターツアーが18、19の両日、伊達市内で開かれた。外国人が茶道や座禅などを体験し、日本の伝統、伊達の魅力を感じていた。

 モニターツアーは本年度からスタート。10、11月に続いて実施した今回はカナダ、アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン4カ国の25~39歳の男女計6人が参加した。

 初日の18日は、大雄寺(元町)で茶道などを体験。6人は茶道同好会「泉の会」(岡田宗信代表)のメンバーの指導を受けながら一服。茶椀(わん)を口に運び「ごちそうさまでした」など、笑顔を見せ日本語で話していた。メルセデス・ダンカンさん(25)=カナダ=は「お茶はとてもおいしく、興味深かった。良い経験になりました」と話していた。

 一服した後は、同寺の奥村孝裕副住職の案内を受けながら、宝物殿や本堂などを見学。座禅や写経も体験した。一行は大滝区北湯沢に宿泊し、最終日はそば打ち体験や藍染め、刀鍛冶体験を楽しんだ。

 同観光協会は参加者からアンケートを取り、訪日客のニーズなどを調査する。今後、旅行会社向けのパンフレットなどを作製し訪日客の取り込みを狙う。 (奥村憲史)

【写真=大雄寺で茶道を体験し一服を味わうモニターツアー参加の訪日客】