宜野湾市議会も予算否決 辺野古新基地県民投票 賛成10反対15

©株式会社沖縄タイムス社

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市議会(上地安之議長)は20日の12月定例会最終本会議で、名護市辺野古の新基地建設を巡る県民投票に必要な補正予算案を賛成少数(賛成10反対15)で否決した。松川正則市長の申し入れで再議したが、同数で否決された。松川市長は県民投票を実施するかについて、「有識者や弁護士の意見も聞き、あまり時間をかけず決断したい」と記者団に述べた。

 予算案に反対したのは与党会派の絆輝クラブ9人、絆クラブ3人、公明党3人、賛成したのは野党会派の結・市民ネットワーク5人、無会派2人、中立会派の共生の会3人。

 市議会では、県民投票条例に反対し米軍普天間飛行場の閉鎖・返還を求める意見書を、4日の本会議で賛成多数で可決している。絆輝、絆クラブの与党2会派は20日午後、意見書の要請で県庁を訪ねる。

松川正則市長