『Mediaset』は20日、「ミランはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に3試合の猶予を与えている」と報じた。
現在セリエAで4位に入っているミラン。しかし、リーグではトリノ、ボローニャに2試合連続引き分けとなっており、ヨーロッパリーグではオリンピアコスに敗れてグループステージ敗退となった。
ミランはこの結果を受けてガットゥーゾ監督の解任を検討しており、12月末までのフィオレンティーナ戦、フロジノーネ戦、SPAL戦での結果次第では大鉈を振るう可能性があるとのこと。
なお、解任に至った場合の次期指揮官候補としては、アーセナルを退任したアーセン・ヴェンゲル氏招聘という仰天プランに加え、そしてクラブOBのロベルト・ドナドーニ氏の名前が上がっているそうだ。
