新日鉄住金エンジ、「九州シロキ」の車用部品工場竣工

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 新日鉄住金エンジニアリング(社長・藤原真一氏)は20日、福岡県北九州市で建設を進めていた九州シロキの第3工場建設工事が竣工したと発表した。鉄骨造平屋建てで同社が設計・施工一式を担った。延べ床面積は9700平方メートル、鉄骨重量は680トン。

 本施設は自動車用部品の製造工場で、独自のシステム建築商品「スタンパッケージR」を適用。将来のレイアウト変更や増築を考慮し、ラーメン構造によるブレースレス化を図る構造計画を実行した。操業スペースには生産ラインの邪魔とならない最適なゾーン空調を設置しているほか、外気の調和と経済性を考慮した換気システムを実現している。

 また、荷さばきスペースは建物横に付随した庇下の車路・荷さばきスペースに壁を設けて屋内化するなど、快適で安全性の高い作業環境を実現している。