JX金属とPPC、JXエンジ子会社の株式取得

グループのエンジ機能強化

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 JX金属とJXエンジニアリング(出資比率・JXTGホールディングス70%、NIPPO30%)は20日、3月1日付で、JXエンジが保有する茨城日鉱建設の株式30%をJX金属に、PPCプラント佐賀関の株式40%をJX金属子会社のパンパシフィック・カッパー(PPC)にそれぞれ譲り渡すことで合意したと発表した。JX金属グループのエンジニアリング機能を強化し、茨城日鉱建設およびPPCプラント佐賀関との連携強化を図るのが目的。

 JXエンジ、茨城日鉱建設およびPPCプラント佐賀関は、JX金属の磯原工場(茨城県)および日立事業所(茨城県)、PPCの佐賀関製錬所(大分県)の設備の新設、保全、解体撤去をはじめとする設備保全業務を担っており、今後のIoT・AIの展開も見据えたエンジニアリングの要となる役割も担う。

 今回の株式取得後の持分比率は、茨城日鉱建設がJX金属66・9%、JXエンジ25%、NIPPO5%、岡部工務店3・1%、PPCプラント佐賀関がPPC70%、JXエンジ30%となる。