海洋プラスチックごみ対策を明記

政府、国連目標実現へ行動計画

©一般社団法人共同通信社

海に浮かんだ大量のプラスチックごみ(米海洋大気局提供)

 政府は21日、環境保護や貧困撲滅に向けた国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」実現を目指す推進本部の会合を首相官邸で開き、海洋プラスチックごみ対策や女性活躍推進を盛り込んだ「SDGsアクションプラン2019」を決定した。本部長を務める安倍晋三首相は、日本で来年開催される20カ国・地域(G20)首脳会合などの国際会議を見据え、貢献をアピールする狙い。

 プランは、SDGsを巡る主要課題への日本の対応方針を列挙。海洋プラスチックごみ対策では、持続可能な海洋環境の維持を目指し、国際的な廃棄物処理制度やインフラの整備、代替素材の開発推進を明記した。