大迫所属のブレーメン「無人機でスパイ活動」か?警察が調査中

ドイツ・ブンデスリーガのホッフェンハイムは、「トレーニング中に無許可の無人機(ドローン)が飛んでいた」と発表した。

ホッフェンハイムは昨日ヴェルダー・ブレーメンとのアウェイゲームを戦い、1-1で引き分けている。

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しかしその直前の非公開練習でトラブルがあったという。謎の無人機がピッチの上空から撮影していることが発見されたとのことで、すでに警察の捜査がスタートしているそうだ。

ホッフェンハイムはヴェルダー・ブレーメンのスカウトが来ていたことを確認しているとのことで、そのスパイ活動ではないかと指摘している。

ただ、ブレーメン側は「スカウトは派遣したものの、無人機を使うことを命令はしていない」と否定しているという。

試合前の記者会見でホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督は以下のように話し、偵察よりも安全面を懸念しなければいけないと指摘したという。

ユリアン・ナーゲルスマン 「もしこれがヴェルダーかファンの誰かによって行われたのなら、禁止すべきことだ。気をつけなければならない。

人の上に飛ばした場合、技術的なトラブルで落下したら重大な事故を招く。もしヴェルダーのスカウトなら、対戦相手をチェックするのは当然だ。それについては構わない。安全面での懸念がある」

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