横綱稀勢の里、番付前の稽古終了

進退再燃、基本運動で調整

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 大相撲九州場所を右膝の負傷で途中休場し、進退問題が再燃している横綱稀勢の里が21日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で初場所(来年1月13日初日・両国国技館)の新番付発表(25日)前の稽古を打ち上げた。

 稽古は非公開で、部屋関係者によると、四股などの基本運動で調整し、まだ相撲を取る稽古は再開していないという。

 治療を優先させるため、22日までの冬巡業を全休する稀勢の里は帰り際「番付(発表)以降にしっかりやっていけるようにしていきたい。そのために巡業も休ませてもらっている。(ファンには)申し訳ない」と話し、状態を見ながらペースを上げる意向を示した。