JRA、馬事公苑を無償で貸与

五輪の馬術会場

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「オフィシャルコントリビューター」の契約を結び、東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長(中央)と手を取り合うJRAの後藤正幸理事長(左)と小谷実可子監事=21日、東京・六本木

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は21日、馬術会場の馬事公苑(東京都世田谷区)を所有する日本中央競馬会(JRA)と、会場の無償貸与などを含む契約を結んだ。大会への貢献を意味する「オフィシャルコントリビューター」として、本来は組織委が負担する大会時の観客席など仮設施設の整備費も、既に行っている改修工事の費用と合わせてJRAが負担する。

 従来の協賛社契約とは異なる新たな枠組みで、組織委によると過去大会でも例がないという。JRAは獣医師を無償で派遣するなど、運営面でも協力する。

 馬術の発展や普及につながることから、支援を決めた。