森崎博之が“リアル下町ロケット”な町工場を紹介「坂上&指原のつぶれない店」

12月23日放送のTBS系「坂上&指原のつぶれない店SP」(午後6:30、通常放送は日曜午後7:00)に、同系連続ドラマ「下町ロケット」(日曜午後9:00)に出演するTEAM NACSリーダー・森崎博之がスペシャルゲストとして登場し、「佃製作所」さながらの技術力でバカ売れをしている埼玉の町工場のスマホグッズを紹介することが分かった。

「坂上&指原のつぶれない店」は坂上忍と指原莉乃のMCで“つぶれそうなのにつぶれない店”を紹介し、お金に関するミステリーを解き明かすバラエティー。「下町ロケット」は池井戸潤氏の同名小説シリーズを原作に、佃航平(阿部寛)が社長を務める下町の町工場「佃製作所」の奮闘を描くもの。今回のスペシャルゲストの森崎は佃の大学時代の同級生で、「佃製作所」と共に“無人農業ロボット”の開発に力を注ぐ北海道農業大学教授・野木博文役を演じている。

番組では、森崎がロケで埼玉県川口市にある社員たった3人の町工場を訪問。かつて大企業から発注をストップされて倒産の危機に陥りながらも、「佃製作所」さながらの技術力でさまざまな金属製品を製造し、会社の命運を懸けて開発した「スマホグッズ」が空前の大ヒットとなって年商が7倍にV字回復したという“リアル下町ロケット”ストーリーを紹介する。

森崎は「子どもの頃から工場見学が大好きだったので、今回のロケは実にうれしかったです。人の“思い”というものがあって、しかもピンチからのサクセスストーリー。面白い要素が全部詰まっていますよね。1本のドキュメンタリーを見たような感動と興奮がありました。アイデアやデザインを駆使し、すでにあるモノをより良いモノに格上げしようとする姿勢に感激しました」とロケでは興奮の連続だった様子。また、「自分の地元である北海道にも『なんでつぶれないんだろう?』と不思議に思う店がいっぱいあるので、ぜひいつか北海道スペシャルをやっていただきたいですね。その時はぜひまたリポートに行かせてください」とアピールしている。

© 株式会社東京ニュース通信社