彫刻メンテで魅力知る 東海大学生ら初の校外体験

秦野市

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細かい溝まで丁寧に磨く参加者

 秦野駅北口にある歩行者専用道路中央部で12月8日、野外彫刻のメンテナンスが行われた。東海大学課程資格教育センターが主催する「彫刻を触る☆体験ツアー」の一環で、今回は秦野市の協力のもと初の大学外の彫刻での体験となった。

 この日メンテナンスしたのは「母子像」。同大学の篠原聰准教授や学生、有限会社ブロンズスタジオの社員、日頃から彫刻の点検をする市民ボランティア「彫刻愛し隊」の隊員らが参加した。彫刻の汚れを落とし、ワックスを塗り、磨いて綺麗になった彫刻を見て「気持ちよさそうな顔になってない?」などと声が上がった。

 篠原さんは「メンテナンスのときに彫刻に触ることで新しい魅力を発見してもらえると思う。今後も続けていきたい」と話した。

 現在彫刻愛し隊の隊員を募集中。問い合わせは秦野市生涯学習文化振興課【電話】0463・84・2792へ。