高1自殺、教員や家族聞き取りへ

三重県教委、いじめ疑い

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 三重県立高1年の男子生徒=当時(16)=が自殺した問題で、県教育委員会は21日、周囲の生徒からのいじめが原因になった可能性があるとして、経緯を調べる審議会を津市内で開き、年明けに男子生徒の家族や教員に聞き取り調査をすることを決めた。

 終了後、審議会の会長を務める尾高健太郎弁護士は報道陣の取材に「真実に近づく事案の解明を行いたい」と述べた。詳細な事実関係を調べるため、男子生徒と関わりのあった生徒への聞き取りや、全校生徒対象のアンケートも検討する考えを示した。

 審議会は尾高会長を含め、精神科医や臨床心理士ら有識者5人で構成される。