県内小中学校、終業式ピーク

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 3学期制を導入している県内小中学校の終業式が21日、ピークを迎えた。児童生徒が2学期を振り返りながら、新年を迎える冬休みに入った。

 山形市のみはらしの丘小の終業式で、佐藤昌宏校長は「2学期の始業式で頑張ってほしいこととして伝えた『たくさん練習』『アドリブ力(を身に付ける)』に取り組んでくれ、その頑張りに感心した」と語り掛けた。2学期を振り返る発表で6年の多田優冴(ゆうご)君(12)が足の骨折を乗り越え、9月の運動会で応援団を務めた思い出を紹介。「力を出し切った。少し気持ちが強くなれた」と語った。

 1年生のクラスでは担任が休み中の宿題を渡し、けがや事故に遭わないための注意点などを説明。長浜寛太君(7)は「雪かきや掃除、(食事後の)皿運びなどの手伝いを頑張る」と元気に話していた。

 県義務教育課によると、県内小中学校で3学期制を導入する299校で27日まで順次、終業式が行われ、3学期は早い学校で来年1月7日に始まる。