ロッテ新外国人がフライング 右腕レイビンが移籍ツイート「喜んで報告します!」

ロッテ入りを自身のツイッターで明かしたジョシュ・レイビン【写真:Getty Images】

193センチの長身右腕、今季3Aで防御率1.45と好投

 今季ブレーブスでプレーした30歳右腕、ジョシュ・レイビン投手が21日(日本時間22日)、自身のツイッターを更新し、2019年のロッテ入りを“フライング”報告した。

 一足早いクリスマスプレゼントに気が急いた。レイビンは「2019年、千葉ロッテ・マリーンズでプレーするため、自分の才能を引っさげて日本へ向かうことを、喜んで報告します!」とロッテ入りを喜ぶツイートを発信。球団が正式契約を発表する前の“フライング”報告となってしまった。

 2006年ドラフト5巡目でレッズ入りした193センチの長身右腕は、ブルワーズを経て2013年オフにドジャースへ移籍。2015年にメジャーデビューを果たすと、救援としてドジャースでは33試合に投げ、2勝2敗1セーブ、防御率5.05の成績を残した。昨オフにブレーブスに移籍し、今季メジャー登板は2試合にとどまったが、傘下3Aでは19試合に投げて4セーブを記録。防御率も1.45と圧倒の数字を残した。

 ロッテは今オフ、守護神を任せられる救援投手の補強を課題としており、レイビン加入で1つ課題がクリアされた形になる。近日中にも球団から正式発表の流れとなりそうだ。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2